当院の白内障日帰り手術について

当院はレーザー白内障手術機械(多焦点眼内レンズ)を用いた手術において先進医療実施施設に認定されています。

患者様の生活の質を考えた白内障手術を行っています

1.タイプに合わせて選べるレンズ

手術では、濁った水晶体の代わりに人工レンズを挿入します。

現在はレンズも進化しており、通常のレンズ(単焦点眼内レンズ)に加え、遠近両方を可能にした多焦点眼内レンズや、乱視矯正レンズなど、患者様のライフスタイルに合わせたレンズをお選びいただけます。
当院はレーザー白内障手術機械(多焦点眼内レンズ)を用いた手術において先進医療実施施設に認定されています。

多焦点眼内レンズ

白内障手術では、単焦点の眼内レンズを挿入する方法が一般的です。こちらのレンズは1点しか焦点が合わないことが特性で、眼鏡の使用が不可欠となります。しかし、多焦点眼内レンズが登場したことで、眼鏡をかける必要が少ない快適な生活が送れるようになりました。これにより、患者様のQOV(quality of vision)を向上させることが可能です。

乱視矯正レンズ(トーリックレンズ)

その名の通り乱視を矯正できることが最大の特徴です。乱視とは目のゆがみで、モノがぶれて見えたり、重なって見えたりします。乱視を矯正することができるので、メリハリのあるクリアな見え方になります。

※乱視が強いけれど多焦点眼内レンズをご希望の方には、多焦点トーリック眼内レンズを適用できる可能性があります。ぜひスタッフにご相談ください。

※適応がありますのでお問合せください。

2.スタッフの手厚いサポート

患者様に一番近い場所で仕事をさせていただいているのが、ORT(視能訓練士)や看護師などのスタッフです。

術前・術後の患者様の不安を支え、真心を込めて対応させていただいています。

全スタッフが術前・術後のカンファレンスにも参加しているので、最善のチーム医療が実現しています。また、患者様一人一人に合せたオーダーメードの眼内レンズを選択するシステム(ORTが院長と同などの決定権を持った)が確立されています。

3.迅速で確実な手術

手術はすべて、これまで多くの手術経験を積んできた院長が担当させていただきます。

手術時間は、約10分。日帰り手術が可能ですので、白内障でお悩みの方はぜひご検討ください。


※経過観察(定期来院)が必要です。

4.白内障難症例や手術合併症にも対応します

地域に密着したクリニックだからこそ、手術の際に起こりうる合併症も同時にケアできることがとても重要だと考えています。

当院は、新しい設備や多くの手術経験を持ち合わせていますので、水晶体核落下や眼内炎などの難症例や合併症にも迅速に対応することが可能です。手術日を週2回設けているため、迅速なリカバリーが可能となっています。

最善の治療を自宅の近くで受けられるからこそ、患者様の眼の健康を大きくサポートできると考えています。

5.ご希望に合わせて手術日を選択できます

当院では、週に2回の手術日(火・金の午後)を設けています。

そのため、免許更新など期日が迫っている方やお仕事の忙しい方なども、お待たせすることなく、手術日を決めることが可能です。

6.提携ホテルで宿泊も可能です

遠方からの患者様や、一人暮らしの患者様に対しては、宿泊施設をご用意しています。

当院からほど近い、高崎駅前のホテルと提携し、特別料金で宿泊していただけるプランをご用意しました。院長が夜間対応いたしますので、安心してご宿泊していただけます。ご希望の患者様は受付にお申し出ください。

提携ホテル情報はこちら>

主な設備について

当院は先進医療実施施設に認定されました

当院は先進医療実施施設に認定されました

当院はレーザー白内障手術機械(多焦点眼内レンズ)を用いた手術において先進医療実施施設に認定されています。

「レーザー白内障手術機械(多焦点眼内レンズ)を用いた白内障手術」の先端医療施設に認定されたことで、術前術後の診察などに保険が適応できるようになり、患者さんの負担が減ります。

先進医療に認定された医療機関以外で先進医療の治療・手術を受けても先進医療とはみなされず、全額自己負担となります。
また、民間保険会社の先進医療特約の対象になります。

詳しくは医師またはスタッフまでご相談ください。

白内障手術6,000件以上の手術実績

白内障手術6,000件以上の手術実績

院長は、開院前までに白内障手術6,000件以上、網膜硝子体手術年間150件以上、緑内障手術100件以上を経験して参りました。また、患者様のご家族にも治療内容のご説明を行いご理解いただいた上で、実際の治療に入りますので高齢者の方も安心して受診していただける環境となっています。

高度治療に欠かせないORTの存在

高度治療に欠かせないORTの存在

ORTとはOrthoptistの略で、国家資格を取得した視能訓練士のことです。視能訓練士が計る検査結果はとても正確なため、このデータを元にした手術はより安全性が高まり、術後の経過も正しく判断することができます。当院はORTが常勤しており、術前・術後のカンファレンスにも参加することでより安全性の高い手術が実現します。

コンステレーション(アルコン社)

コンステレーション(アルコン社)

ベンチュリーポンプとオジルチップとの融合により、難症例白内障手術から一般的な白内障手術まで、効率的かつ安全な手術を実現します。

顕微鏡装置 (ツァイス ルメラT リザイト)

顕微鏡装置 (ツァイス ルメラT リザイト)

世界一見える顕微鏡として、当院の院長が絶大な信頼を寄せています。安全かつ迅速な手術には必要不可欠なツールです。

手術を見守ることができます

手術を見守ることができます

手術室の隣には、手術室が見える手術特室をご用意しています。手術を見守りたい方は、立ち上がってご覧ください。また、待合室のモニターでは手術中の映像をご覧いただけます。

手術控室(特室)

手術控室(特室)

手術特室は、手術室に直結したお部屋です。手術前後にお休みしていただけるよう、高級感とリラクゼーションを兼ね備えたつくりにしました。
また手術の説明の際にも使用いたします。