2016年は、白内障手術が640件以上、緑内障手術は10件硝子体手術を140件以上携わらせて頂きました。

 

その詳細は、当院サイトの最新版の手術実績で、ぜひご確認をしてみて下さい!

 

 

また、ありがたい事に下記書籍に当院が紹介されました。少しでも地域医療に貢献したいとの思いで開院させて頂いたので、純粋に励みになります。

 

 

 

今年は、緑内障手術の中の一つにトラベクトームという新しい手術(ライセンス制)を指導医のもと4眼おこなった事。術後の経過は、決して緑内障点眼薬が要らなくなるわけでは無いが、眼圧は予想範囲内でコントロール出来ている。ライセンスを獲得したので、必要と判断したのなら当院で今後もおこなっていきます。

 

無水晶体眼に対し毛様溝逢着術も引き続き施行しているが、強膜内固定術の方が短時間で施術可能と判断した場合は、低侵襲であるため選択肢の一つとして自信を持って呈示できるようになりました。気軽に相談して下さい!

 

 

また、日帰り硝子体手術を約3年やってきて…それなりにデイサージェリーのノウハウが見えてきている。手術成績も安定しているので…引き続き高いレベル水準で提供していけると確信に変わりました。紹介をして頂ける先生方、網膜の病気で悩んでいる患者様に少しでも安心を与えられるように満足度や手術実績は定期的に更新していきます。そして、希望があればしっかりと大学病院や他施設さまにもご紹介させて頂きますので、ご安心して下さい!

 

 

そして…白内障手術は、全手術件数が増えた事よりも、乱視矯正(トーリックIOL)に全力で取り組んできた成果があがってきている事実を糧に、来年も全力で乱視矯正も主眼に入れた白内障の治療戦略を続けていく事。

 

多焦点眼内レンズの経験も増えてきたので、より良いQOVを目指す高いレベルのサービスを提供していく事、そして適合すれば、本当に患者様満足度が高いレンズなんだとしっかり伝えられるデーターを構築する事。

 

レーザー白内障手術を開始(年内で8眼施行)した責任として…その技術の素晴らしさや欠点を、皆様に私の口から発信していけるような2017年にしたいと思います。

 

 

 

特に…プライマリーの難症例(水晶体核落下やIOL落下、黄斑下血腫)はもちろん、術後合併症の難症例(術後眼内炎や術後網膜剥離、再剥離)はいつでも、可能な限り冷静になり、手術の全行程をイメージして無駄な動きや時間が極力出ないように意識を統一して臨むようにしている。真意は…今までの経験をフル動員させ、当たり前の事を当たり前に行うだけである。

 

 

全ては、患者様のために…下之眼科クリニックが提供できる主たる医療サービスの実例です。患者様の不安な気持ちに真摯に寄り添いこれからも全力でサポートさせて頂きます。

下之城眼科クリニック